space彩
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2018/05/27 Sun  21:47:35» E d i t
 » 映画『犬ヶ島』 

緻密で独特な味わいのストップモーション・アニメーションにただただ感心して見入ってしまった。
どれだけの技術と労力の蓄積なんだろうか。
色彩もアーティスティック。音楽もとても合っていてよかった。
近未来の日本が舞台だけどレトロ感満載。でも違和感なし、というかむしろぴったり。
日本犬がいなかったのはちょっぴり残念な感じ。

2018/05/12 Sat  23:32:45» E d i t
 » 映画『リメンバー・ミー』 

家族がテーマで泣けるとの評判、そういうのには滅法弱いし泣きたい気持ちもあるこの頃ではあったのだけど、本編前にアナと雪の女王の短編が上映されるというのでなんとなく二の足を踏んでいた。
いよいよ終わってしまいそうなので、残席があと2つというところで滑り込み予約。
どちらでもよかったけど吹替え版で、イメルダ役の松雪泰子は台詞は勿論歌も上手いというのを初めて知りました。

死者の国が美しかった。
そもそも劇場予告でのあの美しい映像で観たかったのもある。
ミゲルのルーツやマリーゴールドの花びらによる家族の許しがあれば生者の世界に戻れるといった設定が良い。

本編前に上映されたアナと雪の女王の短編の方はほぼ寝てました。
最初は頑張って観ていたんだけど…。

2018/05/04 Fri  21:04:41» E d i t
 » 映画『ラプラスの魔女』 
『グレイテストショーマン』と『いぬやしき』の感想は書いてなかったか。。。
GW初日に行った『レディ・プレイヤー1』は、疲れから前半ほぼ爆睡してしまったので書けず。。。
でもあの手の作品は大箱の大画面で観ないと駄目だなとは思った(^^;


そして、本日『ラプラスの魔女』の公開初日に早速鑑賞。
原作は大分前に読んだけど、間が空いてしまったので細部はほとんど忘れている状態で観ながら思い出す。

事件をどうやって解決するかの類ではなくて、何故事件が起きたのかの人間劇を描いた作品かと。
それで重要なのは甘粕父子、羽原母娘、父娘の関係性。
狂気の甘粕才生を演じた豊川悦司も凄かったけれど、それとは対照的に見えて実はやったことは甘粕才生と同じだと感情を押し殺して語る羽原教授のリリー・フランキーも凄かった。

青江教授(桜井翔)が主演となっているけれど、ご本人もプログラムで言っているように教授はストーリーテラーだった。
年齢的に教授には合っていないというのはあるとしても、専攻している学生が純粋に地球化学というものに興味を持ってくれていると信じていたり、助手に突っ込まれてムキになったり、円華には翻弄されまくったりと、重い話の中のバランサーとしてもいい感じに収まっていたのではないかなぁ。
あとのメインキャスト2人、広瀬すずと福士蒼汰はぴったりだったと思う。
絵面的にもとても良いのはもちろん、相当に難しかっただろう役どころをうまく演じて見せてくれた。

カメラワークはたまにちょっとどうなの?というところはあったけれど、映像や劇中・エンディングの音楽も良かったし総合的にはかなり良かったです。

2018/03/24 Sat  22:34:42» E d i t
 » 『曇天に笑う』 

いつのまにやらすっかり福士蒼汰沼の住人な私なので、公開初日の21日に行って本日リピート。

『亜人』の監督だというので期待値は高かったのだけれど、なんと撮影は曇天の方が先でこれでアニメ実写化を経験したお陰で亜人はうまくいった的なインタビュー記事をきょう見て、そうだったのか…と。
亜人の後の撮影だったらもっとよかったのかなぁ…。

ま、私は金払った分に見合うものがあればそれでよいんで。
色々能書き垂れたりせず、なーんも考えず楽しむ映画もあり。
何せ、二次元か?っていうくらい着流し姿の福士くんは見栄えがよく、スタントなしでこなしたというアクションも見応え十分。
『ちょっと今から仕事やめてくる』のヤマモト、『髑髏城の七人』の捨之介、そしてこの天火と重いものを背負っているのに表面は底抜けに明るい路線は福士くんにとても合っていて良い。

21日にはテレビでアニメの一気放送をやっていたのでつい一気見してしまったけれど、かなり面白かった。
キャラは結構みんな寄せてるなぁと思ったけど、アニメの方は登場人物も多く、兄弟愛にしても男女の愛にしてもかなり心揺さぶられた。
こんな時に「エモい」って言うのだろか?(^^;


以下、ネタバレ含みます。
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2018/03/10 Sat  23:49:47» E d i t
 » 映画の感想まとめ 
先週の土曜日は『シェイプ・オブ・ウォーター』、きょう『去年の冬、きみと別れ』『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』を続けて鑑賞。

『シェイプ・オブ・ウォーター』
始まりのイライザ(サリー・ホーキンス)が水の中の部屋に漂って寝ている画が素敵で、ほお~っとなる。
全般画には力を感じた。

目覚まし時計に起こされることから始まるイライザの日常の繰り返し。
その中の通勤のバスで寄りかかる頭と窓の間に帽子を畳んで挟むところとかの何気ないシーンのテイストが好きだ。
ある日そのバスの車窓の雨粒が互いにくっついて大きな塊となってうねっていく…。
サリー・ホーキンスの演じるイライザの仕草1つ1つも段々と愛らしく見えてくるのもそうだけど、声の出ないイライザが清掃員として働いているアメリカ政府の極秘研究所から異形の彼を助け出したい理由を隣人に「彼はありのままの自分を見てくれた」と必死に手話で語るところでぐっと来たのは、きっと彼女の表現力の成せる業。

傷を癒す力がある異形の彼が悪役の腐って来た指をも元通りに治したりするのかななんて少し思ったりしたのだけれど、そんなことはなくて嫌な奴は嫌な奴のまま成敗されるのだった。
様々な要素が盛り込まれて娯楽性もある作品だけれど、性描写も含めそのあたりが大人向けなのかな。


『去年の冬、きみと別れ』
前半は「そんなことが発端で?しかもそんな理由で持って来た企画のフリーライターの面倒を見てくれる出版社なんてあるんだ?」で疑問符がいくつも浮かぶ。
話の導入に説得力が感じられなかったのと、後半との対比のためだったらしい主役の演技も気になって中々入り込めず時間が長く感じてしまう前半。
斎藤工の声の良さと台詞の聞きやすさが際立っていたなぁ。
種明かしがされていく後半になってようやく集中。
そんなに騙されはしなかったけど…。

映画はエンディングまでが作品だと思うし大抵は余韻が楽しめるのだけれど、この作品は珍しくもう出ようかと思ってしまったくらい合ってなかった、あるいは私の好みに合っていなかったか。


『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』
モード役がシェイプ・オブ・ウォーターと同じサリー・ホーキンス。
やっぱり彼女の演技には引き込まれた。
無骨なエベレット役のイーサン・ホークもよかった。
最初は家政婦の雇い主として横暴だったエベレットが徐々にモードのことを認め慈しんで行く過程がいい。
夫婦の愛情の物語。
あの自然の中で、あの夫が居てこその絵なのだろうなと。

何が好き?と尋ねられた時の「自分は旅行にも行かないから、窓から見える景色。鳥が飛びかい、蜂がやってきたり、生が一つのフレームの中に溢れているから」というようなモードの答えが印象的。
エンディングに挟まれるモードの絵は、その言葉通り本当に生に溢れていて見ているうちに涙が…。
オススメです。