space彩
06 « 2009 / 07 » 08
 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31.
2008/11/23 Sun  09:23:29» E d i t
 » 消炎鎮痛剤についての続き 
以前書いた消炎鎮痛剤について、処方された病院にルナの経過を報告しようと電話した。
あいにく院長先生はオペ中とかで嘔吐時に対応してくれた(最初の診察時も同席していた)女医さんとお話した。

薬にリスクがあるのは仕方ない。
ただそのリスクについての説明はして欲しかったこと、それから比較的新しい薬でしかも犬用に開発されたものだから(このことは女医さんは知らなかったようだ)猫の副作用によるこういった症例というのはあまりまだ報告されていないのではないかと思い、これからの処方の際の参考にして欲しいのでお知らせしたことを伝える。

昨日ルナの面会であちらの病院の院長先生に伺ったところ鎮痛剤で急性腎不全というのは非常に珍しいケース、今までに2〜3例しか診ていないと言われた。
ただし「非ステロイド系の」と限定して聞かなかったので、非ステロイド系の鎮痛剤がどれほど猫に処方されているかがまず疑問。
明日担当の先生にも伺ってみたいと思う。
猫友さんがかかりつけの病院の先生に聞いてくれたところ、その先生は「非ステロイド系の鎮痛剤は難しいから自分は使わない」とおっしゃっていたそうだ。

検索すれば、人間でも非ステロイド系の鎮痛剤と腎障害についての関連記事は山ほど出てくる。
当の院長先生は最初の診察の時に盛んに「自然のもので今回処方した消炎鎮痛剤に代わるものがある。緑イ貝のボマジールというもので徐々にこれに移行していきましょう」と勧めていて資料を色々もらった。
それを見ると、緑イ貝のエキスには強い消炎作用があり、しかも胃の粘膜の保護作用もあるとあった。
鎮痛作用については変形性関節症についての記述はあるが、それ以上のことは資料からはわからない。
どちらにしても、最初からこちらを使ってくれた方がよかったわけだが、今ネットを検索していて気がついた。
この商品も件の消炎鎮痛剤も販売元が同じなんだ…。

もちろん私としては、検査に連れて行って病気にさせられたという恨みがましい気持ちがないわけではない。
それに最初の嘔吐時の対応にも疑問が残っている。
評判の良い病院らしいけれど私はもう二度と行くことはないと思う。
だからこのまま放置でもよかったのだが、それでもルナのケースを無駄にして欲しくなかったから…。
「後で院長から連絡してもいいですか?」と女医さんは言っていたが、まだ連絡はない。

しかし自分への教訓ももちろんある。
実際そちらの方が強い。
気持ちが弱くなっている時はとかく魔がさすものだ。
そういう時こそ頭を冷やして、他人に相談したりネットで情報を検索したりして客観的に確認すること。
24日追記:
本日ルナ退院の際、担当の先生に「非ステロイド系の鎮痛剤」について伺った。
正確ではないけれど先生の答えはこんな感じだった。

 非ステロイド系の鎮痛剤を猫に使うことはあります。
 猫の場合このようなことになることがあります。
 全部ではありません。(←何度も言っていた)

30日追記:
注射の処方の内容がわかった。
 鎮痛剤 ケトプロフェン
 胃薬 ザンタック
 消炎酵素剤 キモトリプシン
 止血 バソラミン
非ステロイド系の鎮痛剤に強い止血剤。
もちろん猫にも処方されるものだし大丈夫な子の方が多い(らしい)。
コメント
この記事へのコメント
トラブルつーのは波があって、
状況によっては魔がブスブスさしっぱなしのときもあるよねえ。。。。
でも、ミケさん、これだけ続けばもう打ち止めだよ。

たいがいは病院の処方なら手放しに信頼するものだもの。
処方に関して変な言い訳なしに納得の返事が聴けるといいね。
ただいま、コハクのサプリ探しで右往左往。
1個にいろいろと新成分が混入されていてかえって不安になるの。身体にいいものって、本来は食品から取るべきなのよねえ。

ルナちゃんのシャーはデビ婦人風にぜったい「うざいわよ、あなた!」だな。イメージ的にウエッジウッドのお水入れでも差し入れたい気分(笑)。
一週間の入院延長も猫生の社会見学になるよ。補液もおまかせで安心できるし。特に腎臓だしその方がいいと思う。
ミケさん、ふんばってねん♪


2008/11/23 Sun 12:24:59
URL | わかにゃん #06McamLQ Edit 
昔、歯医者で処方された消炎鎮痛剤を2週間飲み続けて、薬物性肝炎に似た症状が出て、体調を崩したことがあります。

人間でもそうですから、小さなペット達にとっても負荷は大きいでしょうね。こうした強い薬は最小限にとどめるに越したことはないと思います。
2008/11/23 Sun 23:49:15
URL | MM #- Edit 
>わかにゃん
打ち止めであって欲しいわ。
どんだけ私ってば悪いことしたんだろかと思ってしまう。

地元の友人も普通処方されたらそのまま飲ませるよって言われた。
結局今日も病院から連絡はなかったな。
まぁ流行っている病院だからたくさんの常連さんの中にたまたま飛び込んできた猫1匹なのかもね。
こちらは「どうしてくれるんだ」って言ってるわけじゃないのに。

補助食品選びは悩むところだよね。
ネットの書き込みだってどこまでが本当かってわからんし(業者が宣伝のために良いことを書いていることもあるのではないかと勘ぐることもある)。

あは、言ってそう>ルナ

>MMさん
そうなんですかぁ。
鎮痛剤は特に気をつけないと駄目ですね。

ルナにはあの時点で鎮痛剤は必要なかったと思っているんです。
確かに頻尿ではあったけど、元気はあってよく遊んでいますって伝えていたのだし。
でも本当にペットって悪くなる時はあっという間ですね…。
2008/11/24 Mon 00:30:03
URL | ミケ #Pe0og0Jg Edit 
私の愛犬はプレビコックスに殺されました。
はじめまして。フランスで夫、猫、犬と暮らしています。
こちらのブログにはプレビコックスの薬害について検索していてたどり着きました。
さて、私の犬はおととい2009年2月16日未明に突然大量吐血し、苦しみながら失血死しました。前週にプレビコックスを処方した担当の獣医さん自らの申し出で死亡解剖した結果、今まで例をみないほど、胃の内部粘膜、血管がすべて完全破壊されていたそうです。まだ3歳と若く、極めて健康体であり、解剖時も胃以外の臓器はまったく良好な状態であったことから、死亡原因は、軽い関節炎で処方されて4日間だけ服用したこの薬によるものと判断されました。
その後の簡単な聞き取り調査では、同県の他の動物病院でもまったく同じ経緯をたどった死亡事故がこの一年だけで何件も発生していたことがわかりました。なかでもこの薬の被害は大型犬に頻発しているようです。
また、この薬のせいでペットを失った方々の抗議のブログ記事もいくつか見つけました。
しかし製薬会社はこの薬があたかも副作用が極めてまれでとても安全であるかのような宣伝を2年前の発売以来ずっと続けています。
今日、夫と獣医さんは共に製薬会社に対し抗議すると同時に、誠意ある説明や対応、並びに処方の際の注意事項強化追記などを求めましたが、非常に不誠実な応対しか得られませんでした。ブログで告発している方々も同じ経験をされたそうです。
ちなみにこの会社(メリアル)のサイトでは日本語でもフランス語でも大層ご立派なカンパニーポリシーを謳っていますが、副作用による事故についてはすべて上記のように、原因究明や検討どころか常に「因果関係なし」と、はなから切り捨てています。厚顔無恥とはまさにこのこと、動物に対する愛情のかけらも感じられません。
ルナちゃんは最悪の事態を避けられて本当によかったですね。
これ以上被害を増やさないためにも、もしルナちゃんの周囲に中・大型犬を飼っている方がいらしたら、この薬は避けるよう忠告してあげてくださいね。「消化器官にやさしく、犬以外の動物にも使える、、、うんぬん、、、」なんてセールストークを信じてはいけません。本来頑丈なはずの大型牧羊犬があっけなく命を絶たれたのですから。
2009/02/19 Thu 10:36:24
URL | ミヌ #- Edit 
ミヌさんへ
愛犬を亡くされたばかりで、それも薬のせいでだなんて…、どんなにご心痛かとお察し致します。
獣医さんもあれこれ痛い思いをして、薬の選定なども学んで行くのでしょうけれど、その痛い思いがたまたま自分のうちの子だったとしたら辛いことですね…。
ただルナがかかった病院では、それを痛い思いとして受け止めてくださらなかったようなのが非常に残念です。

幸いにもルナはすぐに回復してくれましたが、ミヌさんのコメントを読んで、急性腎不全もそうですがその前に胃が完全にやられてしまう可能性もあったのかと今更ながらにぞっとしました。
薬については知人たちにも折に触れて注意を喚起していきたいと思います。
2009/02/19 Thu 22:08:24
URL | ミケ #Pe0og0Jg Edit 
あまりのことに
>ミヌさん
あまりのことに言葉を失いました。
さぞかしご無念のことと思います。
ミケさんのルナちゃんの、尋常ではない症状の進行ぶりが思い出されます。
これは事実として皆が知っておかなくてはいけないことです。
つたない文章ですが、私のブログに注意喚起の記事を掲載させていただきました。
小さなブログですので、たいした影響力はないとは思うのですが、ひとりでも多くの方に知っていただければと思いました。
また、かかりつけの獣医さんにもお伝えしておきたいと思います。

どうか愛犬さんを心に抱き、お力落しのございませんように。
お身体を大切にお過ごしくださいませ。

2009/02/20 Fri 09:11:10
URL | わかにゃん #06McamLQ Edit 
紙一重のところで・・・
命を奪われてしまったミヌさんのお気持ちを思うと言葉もありません。
さぞ苦しかったろう、胸が締め付けられる想いです。
今は安らかであることを祈っています。

ミケさん 久しぶりのプレビコックスの文字にまた再検索の嵐だった私。
すごいものを見つけてしまいました。
http://www.nval.go.jp/asp/se_detail.asp?argeCode=000747
日にちはなんと2008年11月25日 まさしく同時並行。私があの時愕然としたのとまさしく同じ内容です。
ケトプロフェンとの同時使用で、メリアルはこの件に関して因果関係を認めています。
「本剤を投与する際には用法・用量を厳守し、また他の消炎鎮痛剤と併用しないよう使用上の注意に記載しているが、一層の注意喚起に努める。 」とあります。
そしてこの時点ですでに、使用上の注意に記載されているということになります。
女医さんも院長もあのあと説明書ぐらい読み直したのだろうか…
危険な目にあう動物が続いているかと思うと心臓ばバクバクします。
2009/02/20 Fri 12:16:08
URL | moomama #mQop/nM. Edit 
>わかにゃん
この薬に限ってというわけではないのでしょうけれどねぇ。
でも、失われた命は戻って来ないわけで…。

>moomama
うーむ、ルナの場合はその禁忌にどんぴしゃだったのねぇ…(-_-;。
ルナは不幸中の幸いだったということね。
病院にその説明書を送りつけてさしあげたい気分ですわ。
どこかで手に入らないかしら、マジで(怒)。
2009/02/20 Fri 22:46:15
URL | ミケ #Pe0og0Jg Edit 
皆さん、励ましのコメントありがとうございました。
ミケさん、わかにゃんさん、moumamaさん、コメントいただきまして誠にありがとうございました。昨日は神経性の急性胃炎でダウンしていたので(8時間の時差もあって)お礼が遅れました。すみません。

さて、皆さんが因果関係を指摘されているケトプロフェンという消炎鎮痛剤ですが、亡くなった愛美Aimyは他の薬は一切併用していなかったんです。
特に体重22kg以上の犬に被害が多いようですので、製薬会社が指定する用量そのものがすでにオーバードーズだったのではないかと私は疑っています。またプレビコックスの説明書(仏語)には「空腹時にも与えることができる薬」と書いてありますが、愛美は4日間食事とともに服用し、さらに服用を中止してから3日後に突然2〜3Lも吐血して死に至ったのです。ウチの獣医さんが問い合わせた他のクリニックでも全く同様で、服用を中止したにもかかわらず数日後に吐血死した事故が数件あったそうです。
消炎鎮痛剤は胃腸障害を起こしやすいので、胃腸保護薬とともに処方されることが多いとも聞いていますが(人間の場合もそうですよね)、プレビコックスも本来そういった扱いがされるべき消化器を害する消炎剤なのではないでしょうか。
おとといは夫が製薬会社宛てに、獣医さんが用意してくれた愛美の死亡解剖診断結果と破壊された胃の写真などを添えて、抗議状を送りました。文書には獣医さんの勧めで、慰謝料請求と、何らかの返答が得られない場合は警察に被害届けも出す旨を盛り込みました。
もちろんこんなことをしても愛美は戻ってこないし、製薬会社から返答が帰ってこないことは充分承知していますが、これからこの薬の危険性を各動物保護団体や動物病院に知らせたりブログなどで発進すると、製薬会社から営業妨害で訴えられることも予想されるので、自己防衛のためにもこうしたプロセスは重要と考えました。
今後の推移を見守りたいと思います。

この一週間は夫婦共にかなり落ち込んでいました。特に私にとっては初めて飼った犬でしたし、私自身の手でこの薬を与えて死なせてしまったという罪悪感でいっぱいです。
愛美は3年前に私が夫の誕生日にプレゼントしたジャーマンシェパードで、見た目の精悍さとは裏腹に、誰にでもフレンドリーでとてもやさしく、手渡しで食べ物を与えると、手を傷つけないように注意深く、そっと、それも申し訳なさそうな表情を浮かべて受け取る繊細な子。車のトランクで5〜6時間もおとなしく主人の帰りを待つことの出来る従順さと忍耐力には、誰もが驚きました。
我が家には10ヶ月前に保護施設で引き取った1歳になる雑種犬がいるのですが、この子にとって愛美は母親のような存在で、この子がおもらししそうになると愛美が「お外に出して!」とよく知らせてくれたものです。また愛猫のナビが庭先で野良猫に攻撃されると、守ろうと真っ先に飛び出していくのも愛美でした。
思い出が次々と蘇ってきてとても辛いです。でも嘆いても嘆いても愛美はもう戻ってこない。残された子犬と猫のためにも気を取り直してがんばろうと思います。

最後にあらためて、コメントしてくださったりブログで取り上げていただいた皆さんにお礼申し上げます。

ミヌ&夫&ドゥドゥ(犬)&ナビ(猫) 一同
2009/02/23 Mon 03:28:09
URL | ミヌ #- Edit 
愛美ちゃん、優しくて良い子だったのですね。
愛美ちゃんが居なくなってドゥドゥちゃんも寂しいでしょうね。
本当に悲しくて辛いことです。
私もルナになんの疑問も持たずに薬を与えてしまったのかを悔やみました。
違う病院に連れて行くのがもう少し遅かったら、私も大切な命を失っていたと思います。
だからミヌさんのお気持ち、よくわかります。

でも普通薬についてそんなに詳しいなんてことはないし、ましてや薬を中止してからそんな大量出血をするなんて予想できないですよ。
大型犬でそのようなことが起きているのであれば、やはり用量の問題なのかもしれませんね。
2009/02/24 Tue 19:26:38
URL | ミケ #Pe0og0Jg Edit 
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://spaceaya.blog39.fc2.com/tb.php/1260-7b46e3d7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック