space彩
10 « 2017 / 11 » 12
 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30.
2011/12/30 Fri  22:18:22» E d i t
脳出血で重篤な状態から脱した叔母のお見舞いにようやく行ってこられた。
個展が終わったら行こうと決めていたのに延び延びになってしまった。
前に手術の成功率も相当低かったようで脳の回復も20%か30%しか見込めないと聞いていたので、果たして私のことはわかるのだろうか?と心配だったが、なんと私の顔を見るなり「順ちゃん!」と握手して喜んでくれた。

最近のことは覚えられないが昔のことはよくわかっているのだそうだ。
私が知らなかった祖母や父のことなども話してくれた。
一時期は36kgまで落ちた体重も今は42kgまで戻ったそうで、顔色も良く元気そうでほっとした。

叔母は私にそんなに電話をしてくるようなことはなかったし、かけてきても要件だけ話して「じゃあね」とすぐに切ってしまうのが常だったが、倒れる少し前に珍しく何度も電話をしてきて長話をしていた。
話の中には、「最近私おかしいのよ。認知症かもしれない」とか、「私が死んだらうちはお墓がないのであんたのうちのに入れてくれない?」なんて話もあった。
なにか違和感があったのかもしれない。
きょうは、「泊まっていけば?」とか「近くに引っ越して来なさいよ」などと何度も言ってくれた。
それは昔聞いたことのある言葉だったが、早くに母親亡くした私のことを心配してか本心から言ってくれていたんだなぁと胸が熱くなった。

帰り、乗り換えの九段下でそのまま外に出て靖国神社に寄ってみた。
今年は本当に色々なことへの見方が変わった。
いつからか国歌や日の丸に対してどこか後ろめたさが常にあり、靖国に対してもそうだった。
それがどこから来ていたのかがなんとなくわかってきて、あらためて自分の愚かさを恥じると共に日本の国の未来のために命を賭けて戦ってくださった方々に感謝したいと思うようになった。
戦争を肯定するつもりはないし、そういうこととは違う。

またゆっくり行ってみたいと思うが、とにかく今年のうちにお参りが出来てよかった。
感謝と共に「この国をよろしくお願いします」と手を合わせてきた。








帰りに見上げた鳥居の上に月が輝いていた。


コメント
この記事へのコメント
鳥居の写真が超キレイ
2011/12/31 Sat 00:04:45
URL | やまぶき #- Edit 
叔母様どんどんお元気になられているご様子良かったですね。

今年のうちにやっておきたかったことが出来たと
心置きなく言えるのは本当に素晴らしいことです。

さっき、とうとう31日になりました。
来年、お互いに良い年になるように頑張りましょうね。
2011/12/31 Sat 00:24:08
URL | みゆ #JZQ8vzH. Edit 
今年の締めくくり
素敵な締めくくりでしたね。
いろいろチョンボをやりますが、来年もよろしくお願いいたします。
2011/12/31 Sat 11:17:31
URL | ふたば #vyMRz6gE Edit 
今年のうちに気になることがすんで良かったです!叔母さま、お大事に。。
靖国神社は空気が澄んできりっとしてますね。私は中学時代の社会の先生が(今、考えると日教組か社会主義なのか)かなり偏った教え方をしてくれたため、まだあの靖国の世界に少し疑問を持っています。
しかし戦ってくださった方々にほんとに感謝です。戦争を二度と起こさないようにしなきゃ。。。神様ではないと思うけど。。
今の日本を見たらほんと嘆くかもしれない。。なんのために犠牲になったのかわからなくならないようにがんばらなきゃいけないのかもしれないなぁ。。。

良いお年を。。。。なべやろうね!
2011/12/31 Sat 11:45:03
URL | しおる #- Edit 
>やまぶきさん
うん、現実も綺麗でしたヨ。

>みゆちゃん
叔母、ちょっと麻痺があるんですけどね。
日本がとても危ない状況にあるのを実感した年でした。

>ふたばさん
こちらこそよろしくお願いしますm(_ _)m

>しおるさん
私はそんなにはっきりと反日的なことを教わった覚えもないんだけど、そういう時代だったんかねぇ。
憲法9条の最大解釈なら目の前で愛する人が殺されようとしても守ることができないことになるらしい。
それはいかんだろうと…。

靖国神社では奉られた魂が神様だという気持ちで私は祈ったのではなくて、ただその魂に感謝しお願いしました。
NHKの「坂の上の雲」を見ても、人の命が戦いの駒として使われ、その中には捨て駒もたくさんあって、そういった命の上に日本が守られてきたことがわかる。
世界一長く続いている日本という国の歴史が、そういった方たちの命の上に成り立ってきたことを私たち日本人は意識しなければいけないのではないか?と思うんだよね。
そういうことをちゃんと教えないで何が教育だと思う。
2011/12/31 Sat 23:44:30
URL | ミケ #Pe0og0Jg Edit 
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://spaceaya.blog39.fc2.com/tb.php/1882-3d114906
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック