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2015/08/19 Wed  23:50:27» E d i t
 » 『ささやき色のあの日たち』 

2007年の舞台。岸谷五朗と寺脇康文が主宰を務める演劇ユニット「地球ゴージャス」の公演ですが、この舞台では寺脇さんの出演はなく岸谷五朗さんの脚本・演出・主演。

幕が開くと、一人の男(北村さん)が「ここはどこだろう?」といった風情で辺りを見回しながらうろうろとしている。
そこに現れるもう一人の男(岸谷さん)。
二人はそれぞれに自分の過去の出来事を語り出し、その情景が時にはミュージカル仕立てで再現されます。
北村さん演じる男の、子供の頃失踪した父親への慕情なども描かれる。
「帰ってきてよ」と父親らしきホームレスの老人にすがって泣きじゃくる場面は、子供のような甘えをも含んでいてぐっときます。
バラバラに語られた思い出が徐々に繋がっていき、やがてその場所が死の淵であることに気づく二人。
岸谷さん、歌えるし踊れるし、本当に器用な方なのね。
舞台の基礎をみっちりやってるんだろうし器用って一言で片づけていいのかわからないけれど、『龍が如く』の真島の兄さんのアクションもキレッキレだったものなぁ。

私が北村一輝ファンの方のブログでバイブルと崇めているところが3つあります。
残念ながらその3つとも更新はとっくに止まっているのですが、過去作品漁りの際にはいつも参考にさせて貰ってます。
そのうちの1つのブログで、この舞台について台詞まで詳細にレポされていたのですが、残念ながら北村さんに関してはかなり厳しい評価でした。
その方曰く、北村一輝のファンになってから連戦連勝だったのが、これで初めて敗北を味わったと。
そんなだったので、今までこのDVDには手が出なかったという経緯があります。
でも『恋の骨折り損』を買った勢いで遂にポチっちまいました。
期待のハードルが下がっていたってこともあるのか、DVDを見た限りはそんなに悪くはなかったです、歌も踊りも。
まぁ岸谷さんと比べてしまうと、敗北感は否めないんですけどね…。

2007年の北村さんは、忙しい中3本も舞台をやっているんですが、3本目になる年末の『死ぬまでの短い時間』は良かったみたいで、上述の3つのブログのうちのもうお一方もそれはそれはとても素敵な記事をあげていらっしゃいました。
ささやき色酷評の方もこちらは気に入ったご様子でしたので凄く見たいんですけど、残念ながら映像化されてないんですよねぇ。

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