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2015/09/06 Sun  18:45:17» E d i t
 » 『LUNATIC』『撃つ薔薇』 
『LUNATIC』1996年、映画(サトウトシキ監督)
北村さんの事実上のデビュー作と言われている作品。

綺麗なお兄さんは好きですか?

そんな言葉が浮かんでしまう25~6歳頃の北村さん。
肌もピチピチ、締まった体も顔も美しい。
少年ぽくさえあります。

元アイドルの由美子と、由美子への愛が一向に報われない作家の秋元、由美子の元恋人に似ている裕二(北村さん)とその兄で麻薬の密売で同性愛者の浩一の4人が偶然にも共同生活を始めます。
由美子と裕二は強く求めあうのですが、祐二は幼い頃に母親に去勢されていて、純粋に由美子を愛するが故の苦悩…。
その辛い表情も、由美子に向けるキラキラの笑顔もとてもいい。

ほぼ壊れかけている由美子が、ある日ガレージの壁面を青いペンキで一心不乱に塗り始めます。
「青い空の上には夢がある」と祐二もその上から白いペンキを塗り始め、2人はものすごい勢いで一日で壁面に強烈な絵を描ききる。
秋元は「狂気だ」とつぶやきつつ、その様子をよそに浩一と食事を摂っています。
後日今度は壁一面が夜のようになり黄色い大きな三日月が描かれていたのを見て、秋元が「どうしたんだ?」と驚いて聞くと、「気が変わったんだろ」と浩一。

秋元は由美子と祐二のことを嫉妬しつつも祐二が不能であることで心の均衡を保っていたのでしょうけれど、浩一が由美子を抱いたことによってそれが崩れ、この奇妙な共同生活を終わらせようと浩一のことをチクってしまいます。
由美子の心に寄り添っていた祐二も、結局由美子が浩一との体だけのセックスに溺れるのを見て泣き叫び倒れる。
兄弟は組織の復讐と薬を取り戻しにきた男たちに殺され、由美子は失踪します。

ビデオカバーにある「LUNATICな女の愛」というのは一体なんだったんでしょ?
母親から去勢され、純粋に慈しむように愛した女に精神的に徹底的に痛めつけられ、兄のとばっちりで死ななければならなかった祐二が不幸すぎ。

映画では祐二の方が断然年下に見えますが、調べたら由美子役の安原麗子さんと北村さんはタメなんですね。
昨日の王様のブランチの買い物の達人に北村さんご出演だったので見ていたら、1994年に息子さん誕生という話があり…。
映像では少年みたいだけど、なんとこの頃にはもうパパだったのかぁ、と妙なところに感心してしまいました。
「息子が生まれて奮起した」という話の流れから、「息子のためなら迷わず全てを即座に捨てられる」とも仰ってましたね。
話が逸れました(^^;


『撃つ薔薇』2002年、テレビ単発ドラマ(WOWOW開局10周年記念番組)
近未来の東京でのアンダーカバー(潜入捜査)を題材にしたアクションサスペンス。
涼子(松尾れい子)がアンダーカバーとてして合成麻薬を扱う組織に潜入するのですが、この涼子がなかなかカッコイイ。
ガンアクションよりも、走る姿にブレがなく颯爽としているのが印象的。
北村さんは組織の中枢にいる龍(ロン)役で、夜王の聖也っぽいビジュアルと雰囲気でした。
何か今一つ物足りなくて見終わってからもやもやしているんですけど、原作の方は相当面白いとのこと。
龍のカッコよさも含め全く描き切れていないらしいので、機会があれば原作を読んでみたいと思います。

※この2本はどちらもDVD化されていません。
 私はVHSビデオを借りましたが、LUNATICはAmazonビデオレンタル配信で見られるようです。

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