space彩
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2016/03/10 Thu  23:59:18» E d i t
 » 『ROENTGEN』 

2002年のHYDEHYDE(hydeのソロ名義)ソロの1stアルバム。
これ、凄く気に入ったので何か書こうと思いつつ、の通りの体たらくで今に至るです(^^;

ラルクとは全く違った趣きなのですが幻想的な全編抑え気味な作品で、まず「絵画的」という言葉が浮かびました。
曲それぞれに風景や場面をイメージさせる力があるのです。

その中でもHYDEソロの1stシングルだった「EVERGREEN」は、アルバム製作中に亡くなった結婚したばかりの友人の死から作られた曲と聞きました。
一人称の歌詞です。
「僕」の視点に自分を重ねて聴き進み、
This scenery is evergreen
緑の葉が色づきゆく
木漏れ日の下で
君が泣いている
ここで印象派の絵画のような風景が鮮明にイメージされ、その風景が明るいが故に僕と君の両方共がたまらなく悲しい。
2人が若いゆえに、だからこその「This scenery is evergreen」の配置(最後だけ3行目に出現)が効いています。
歌を聴いてじんわり涙ぐむというのはままあることですが、あんなに涙が溢れたってのは初めて。
丁度その頃は一気に世界が明るくなった、ただでさえ感傷的になりがちな春で、だからなんかスイッチ入っちゃったんだと思います(^^;
他に「SHALLOW SLEEP」「Angel's tale」あたりも何故だか父母のこと、幼かった息子ら、様々な遠い記憶が呼び起こされて心がウズッときて、でも心地よくて。

hydeというと高音のイメージが強かったのですが、低い方もかなりの音域で魅力的。
その男性的な低音から曲によって異なる性を感じさせる高音域、それに官能的な味わいの歌い方が加わって独特の世界を作り出しているなぁと…。
なんでもっとこのhydeの良さに気が付かなかったのだろう。
大変悔やまれまする…。

http://www.tudou.com/programs/view/F1SJznTK5Ec
↑当時のMステで「EVERGREEN」を歌うHYDEさん。少年のように綺麗です。
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