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2017/01/29 Sun  21:14:18» E d i t
 » 『幸せなひとりぼっち』 

2015年のスウェーデン映画。
59歳だというオーヴェがどう見ても70歳くらいのおじいちゃんにしか見えなくて、だから余計昔との対比にこちらは感傷的になってしまう。
それに回想されるオーヴェの人生はかなり辛いことがてんこ盛りで…。
でもどんなことがあったとしても、最愛の人と巡り会えて結ばれてずっと愛していられるなんて最大級の幸福にも恵まれていた彼の人生でもありました。

妻に先立たれ長年勤めた会社もクビになって死のうとまでするオーヴェは、隣に引っ越して来た一家、ことにイラン人の妻との交流で徐々に再生していきます。
それに頑固で偏屈であっても彼はなんの偏見も持っておらず、傷ついた野良猫を受け入れ、カミングアウトして父親の逆鱗に触れて家に帰れないゲイの若者を受け入れたり。

オーヴェは父親の影響で車はサーブ一途、愛車に他人を乗せる時にはシートに新聞紙を敷いているのには笑っちゃうけれど、懐いた臨家の子供を遂には新聞紙のない助手席に乗せ、「生きてるって感じだろ?」と自分が子供の頃に同じシチュエーションで父に言われたのと全く同じことを言ったのにはついほろり。
父親との突然の別れも衝撃的だったし、もうすぐ生まれ来る我が子を事故で失った過去があるが故に。
色々な愛が詰まっていて、ほのぼのじんわり来る映画でした。

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